よくあるお悩みQ&A

2021.02.04更新

A)花粉症対策及び治療のレーザー治療はオールシーズン受け付けております。

もちづき耳鼻咽喉科目白院では、開院時より重症花粉症や重症アレルギー性鼻炎の治療に特化して行っております。

当院独自の術前処置、麻酔法を用いて院長独自のメソッドで炭酸ガスレーザー治療を行いますので(他院で断られた方など多数受け入れております)、花粉の本格飛散期でも可能です。

*初診時(受診当日)のレーザー治療はできませんのでご了承ください。

*手術は全例院長が担当します(初診時は院長診療でなくてもご安心を)

*保険適応

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.02.02更新

新型コロナ流行時には花粉症お待ちの方は注意が必要となります。


☆新型コロナ禍では換気が推奨されており大量の花粉が室内に流入し花粉症ので予防の大前提である原因の除去が難しい。


☆花粉症により鼻粘膜,咽頭粘膜などの気道粘膜が傷んだ状態にあるとウイルス感染,細菌感染が起こりやすくなり新型コロナ感染症のリスクが上昇する。


☆花粉症の症状が鼻汁,くしゃみ,鼻詰まり,咳,微熱,咽頭痛,だるさなど感冒症状,新型コロナ感染症症状に類似しており耳鼻咽喉科専門医でないと鑑別出来ない。

 

以上より今シーズンは花粉症お待ちの方は早めの予防,患者さんのアレルギーレベルに応じた治療を推奨します。

当院では本格飛散前治療,重症花粉症治療,レーザー治療,咳治療,皮膚の痒み治療,目の痒み治療など花粉症の総合的な治療を行なっておりますのでご相談下さい。

漢方治療も行なっております。

〒171-0031東京都豊島区目白3-14-21 大野ビル2F もちづき耳鼻咽喉科

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.01.25更新

体にしこりがある方はご相談ください。

しこりと言われるものには、リンパ節の腫脹(炎症性、癌性、癌性の転移、悪性リンパ腫、白血病など)、良性腫瘍(脂肪腫、繊維腫、ガングリオンなど)、粉瘤、耳瘻孔、唾液腺腫瘍、甲状腺腫瘍など多彩な疾患があります。

当院では触診、超音波(エコー)診断、針生検(細胞診)、採血による各種腫瘍マーカーの検査などで精査可能です。診断後は薬物加療、外科的手術なども可能であります。

ご心配の方は院長診療もしくは大学病院医師外来を受診ください。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.01.25更新

日本小児科学会よりお子様のマスク着用について提言がありました。(以下抜粋)

乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できません。むしろ、次のようなマスクによる危険性が考えられます。・呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある。
・嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある。
・熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。
・顔色、呼吸の状態など体調異変の発見が遅れる。

 特に、2歳未満の子どもではこのような危険性が高まると考えます。

 子どもがマスクを着用する場合は、いかなる年齢であっても、保護者や周りの大人が注意することが必要です。感染の広がりの予防はマスク着用だけではありません。保護者とともに集団との3密(密閉、密集、密接)を避け、人との距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つことも大切です。

参考:

日本小児科学会
米国疾病予防管理センター(CDC):赤ちゃんや2歳未満の子どもには、窒息のおそれがあるため、顔を覆う布(マスク)を使用しないでください。

 

鼻汁、咳、痰がある場合はマスク着用時にリスクが伴いますので、鼻汁、咳、痰に対して、しっかりとした治療が必要と考えられます。小児科耳鼻咽喉科を標榜する当院でご相談ください。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.01.25更新

新型コロナ感染症の急性期には高熱が出た患者さんは、高熱によるめまい、耳鳴、関節痛、倦怠感は出現します。(インフルエンザ感染症なども)

まれに髄膜炎、脳炎に移行すると歩行できないくらいの激しいめまい、頭痛、などが起こります。

新型コロナ感染症でしばらくしてから、浮遊性のめまい、頭重感、だるさ、倦怠感、不眠など持続、出現される方は、新型コロナ感染による後遺症もしくは新型コロナに感染した心的ストレスによる症状の可能性があります。

目白もちづき耳鼻咽喉科では新型コロナ感染症の急性期治療はさすがに不可能ですが(入院加療が必要ですので)、新型コロナ感染後遺症(感染後2,3か月以上)に対して精査加療を行っておりますのでご相談ください。

 

*新型コロナ後遺症外来希望の方は院長特別診療枠でご予約ください。

〒171-0031東京都豊島区目白3-14-21 大野ビル2F もちづき耳鼻咽喉科

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.01.05更新

*新型コロナ後遺症外来希望(味覚障害、嗅覚障害、めまい、頭痛、不眠、不安感、動機など)の方は院長特別診療枠でご予約ください(電話予約)

新型コロナ感染後3か月以上経過しても、微熱、だるさ、疲労感、意欲低下、不眠、動機、味覚障害、嗅覚障害、不安感、脱毛、爪の変形、下痢、血圧不安定などの症状が持続もしくは発作性に繰り返す方は新型コロナ後遺症の可能性もあります。他の隠れた病気もあることもありますので不安な方は受診をおススメします。当院では西洋医学的診断治療と東洋医学的診断治療を同時に行ってまいります。希望により東洋医学的治療のみなども可能です。

新型コロナ発症間もない方の諸症状は急性期症状でありますので後遺症ではありませんので当院では対応できません、新型コロナ感染より2.3か月経過して諸症状ある方が新型コロナ後遺症と考えております。)

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2020.12.28更新

新型コロナ感染後、一般の感冒症状(鼻汁、鼻閉、嗅覚障害、味覚障害、耳閉感、発熱、高熱によるめまい、咽頭痛、咳など)が急性期(発症1から2週間)におこります。

急性期を過ぎると症状は通常改善に向かいますが、嗅覚障害、味覚障害が残る方が通常の感冒やインフルエンザ感染症に比べて新型コロナ感染症には多い印象です。

新型コロナ感染症の急性期を過ぎても、咳、微熱、だるさ、倦怠感、めまい、不眠、嗅覚障害、味覚障害、爪の変形、脱毛など症状が残存、出現される方で2.3か月以上持続する方を新型コロナ感染症後遺症ではないかと考えております。(現在のところ各種学会、WHOなどでまだ定義されてませんが)

***新型コロナ感染症に罹患した心的ストレスで自律神経症状、うつ症状も出ることがあります

新型コロナ感染症後遺症外来をご希望の患者さんは院長特別診療枠で電話予約をお願いします。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2020.12.25更新

当院は鼻閉(鼻づまり)の治療に特化した外来を開院から行ってきました。

重症花粉症、通年性のアレルギー性鼻炎、好酸球性鼻炎、血管運動性鼻炎、妊娠性鼻炎、薬剤性鼻炎などあらゆる鼻炎に対して診断治療を行っております。

近年、花粉症は低年齢化、高年齢化がすすみ、罹患者が増加傾向にあります。花粉症の治療薬も従来医療機関でしか処方できなかった薬が薬局で購入できる(OTC)ようになり医療機関に受診する煩雑さがなくなりつつあります。当院でも軽症の方には新型コロナ禍でありますので医療機関に受診せずにすむOCT薬がおすすめです。(アレグラ、クラリチン、アレジオンなどがOTC薬です)

市販薬もしくは他の医療機関で治療するも改善ない方(中等度~重症花粉症など)は当院での診療治療をおススメしております。

当院で可能な治療;①患者さんに一人一人に合わせた薬物治療②舌下免疫療法③炭酸ガスレーザー治療④ヒト化抗ヒトIgEモノクロナール抗体製剤の注射など

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2020.10.12更新

鼻づまり(鼻閉)はいろいろな原因で起こります。

原因を除去(治療)すれば自ずと鼻閉は改善されます

タイプ1鼻水(ハナミズ)が鼻腔(鼻内)に充満して空気の通り道をブロックしているタイプですが、このタイプは急性鼻炎(鼻かぜ)、アレルギー性鼻炎(鼻汁タイプ)、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎が原因が多いです。鼻汁を除去すると鼻閉が改善します。治療としては通院処置や薬物治療。高度な場合は炭酸ガスレーザー治療で鼻汁、くしゃみが出るポイントを焼灼する治療や、さらに高度の場合は入院手術となります、副鼻腔炎の場合は内視鏡下鼻内副鼻腔手術、高度アレルギー性鼻炎の場合は後鼻神経切除術など抵抗になります。

タイプ2鼻の粘膜(特に下鼻甲介粘膜)が高度に腫れているタイプです。アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症に伴う肥厚性鼻炎、薬剤背鼻炎に多いタイプで、下鼻甲介の腫脹を取り除く薬物や、高度の場合は炭酸ガスレーザーで下鼻甲介を焼灼蒸散する治療や、レーザーでも効果ない場合は入院して下鼻甲介粘膜切除術や粘膜下下鼻甲介骨切除術を行うこともあります。

タイプ3;鼻腔内の形状がゆがんでいるタイプ。鼻中隔湾曲症、鼻骨骨折、鼻の美容整形後など解剖学的に鼻のフレームが変形しているタイプで決まった側がいつも詰まっていることが多いです。治療としては観血的手術を組み合わせて行います。

タイプ4;鼻腔内に占拠物があるタイプ。鼻腔内に鼻茸(鼻ポリープ)、鼻副鼻腔腫瘍、上咽頭腫瘍、アデノイド増殖症などがあるタイプです。治療としては大学病院で精査加療となります。また、萎縮性鼻炎や自己流の鼻掃除などで粘膜の乾燥が高度になり痂皮(鼻カス)が充満してしまうタイプも近年多くなっております。当院オリジナルの保湿点鼻薬などで治療となります

タイプ5;上記のタイプがミックスしている混合型。だいたいがこのタイプでアレルギー性鼻炎ですと1,2の混合タイプが多いです。慢性副鼻腔炎ですと1,2,4の混合タイプ。

タイプ6;心因性の鼻閉(感)。うつ病、統合失調症、境界型、強迫神経症、などで実際には(現実では)鼻腔の通りがいいのですが鼻つまり感が気になり四六時中意識が鼻にいっていまうタイプ。実際に鼻が通っていることを見ていただき(認知療法)納得していただき、精神的薬物治療が有効です。ご納得されず(受け入れできず)ドクターショッピングしてしまうことが多いです

 

目白もちづき耳鼻咽喉科で鼻づまり(鼻閉)の原因を調べてみてはいかがでしょうか?

 

〒171-0031東京都豊島区目白3-14-21 大野ビル2F もちづき耳鼻咽喉科

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2020.10.02更新

A)チメロサール(防腐剤)フリーのインフルエンザワクチンは目白もちづき耳鼻咽喉科で扱っております。(希望の方は電話確認を)

チメロサールは殺菌・防腐剤として注射薬に添加されていることが多い薬剤です。
チメロサール(thimerosal:エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム)は、ワクチンの大容量バイアル製剤を、開封後に細菌汚染から防止する目的として抗菌・防腐剤として添加されています。
チメロサールは体内で有機水銀の「エチル水銀」と「チオサリチレート」に分解されるため、有機水銀であるエチル水銀の人体への影響が心配されて
います。しかしながら多くの健康被害が報告されているメチル水銀とは異なり、チメロサール含有製剤での毒性については過敏症(発熱、発疹、じんましん、紅斑、かゆみ等)を起こすことがある以外はよく分かっておりませんが、毎年、通常ワクチンで発赤、かゆみなどの症状ある方妊婦さん、乳幼児、化学物質過敏症の方には、目白もちづき耳鼻咽喉科はチメロサールフリーのワクチンをおススメします。

**希少ワクチンのため前金予約でキープしますが、キャンセルの場合は返金できませんのでご了承ください。

**当院でのワクチン接種は公費(東京都助成金など)の適応になりませんので公費負担でのご希望の方は他の医療機関へ

〒171-0031東京都豊島区目白3-14-21 大野ビル2F もちづき耳鼻咽喉科

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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