美容アンチエイジング外来

美容・エイジング外来

たるみやしわの原因

コラーゲン不足や、紫外線によるダメージ、加齢による筋膜の緩みによるシワやたるみ、乾燥などが原因で起こるしわやたるみや、ニキビ跡、妊娠線あと、傷跡、薄毛など、原因は人それぞれです。

まずはカウンセリングにより、最も気になる箇所をどのように改善したいか、どのような方法があるか、メリットだけでなくデメリットなども丁寧にご説明いたします。

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

ご相談なさる患者さまの年齢や状態によって、老化のお悩みや治療効果のご希望も変わります。
患者さまの「さりげなく変わりたい」から「しっかり引き上げてほしい」などさまざまなご要望を お伺いします。

以下のようなご希望に、カウンセリングで丁寧にアドバイス致します。

  • 将来を考えたエイジングケアとして、肌にハリがほしい
  • たるみを引き締めて小顔になりたい
  • 傷跡がわからないようにエイジングケアをしたい
  • 加齢によるたるみの進行を遅らせたい
  • 薄毛を何とかしたい
  • 皮膚のクスミ、つやを改善して、見た目マイナス10歳に戻りたい
  • 脂肪を部分的に溶解したい
  • 膀胱炎でないのに頻尿があり何とかしたい
  • 更年期症状を和らげたい

ビタミンについて

ビタミンが不足すると、疲れやすくなるほか、肌荒れなどの美容上の問題やイライラなどの精神症状も招きがちです。

ビタミン点滴は、サプリメントなどと違って成分がダイレクトに体内に入って作用するため即効性に優れており、こうした症状の速やかな緩和が期待できます。疲労の溜まっている方、美容が気になる方などはご相談ください。

点滴注射の注意点;注射部位の皮下出血を起こすことがあります。静脈内注射により血管痛があらわれることがあるので,注射の速度はできるだけ遅くすること。


ビタミンA

抗ウイルス対策,免疫力Up,皮膚粘膜などの強化(乾燥改善),目の感受性UpにはビタミンAが有効であります。

βカロチンの5倍量になりますので効率的にビタミンAを摂取できます。

注)妊婦さん授乳中の方は禁忌、成長期のお子さんは注意を要しますので医師の指示通りの注射,内服をお願いしております。ビタミンA過剰症の症状として、頭痛が特徴的であるほか、急性の過剰症としては脳脊髄液圧の上昇や、慢性的な過剰症として、頭蓋内圧亢進症や皮膚のはげ落ち、口唇炎、脱毛症、食欲不振、筋肉痛などの症状が見られることが知られています。

 

ビタミンC

コラーゲンをつくる、免疫力を高める、ステロイドホルモンをつくる、鉄の吸収を助ける、酵素の働きを助ける、メラニン色素をストップするなどの働きが報告されてます。色黒・シミ・ソバカスができやすい免疫力を高め風邪などへの抵抗力をつけるなどの健康作用や、肌のハリ感アップ、シミ・そばかす防止、肌荒れやニキビの改善に効果があります。

)ビタミンCは水溶性ビタミンであり、余剰分は尿と一緒に排出されるため過剰症はないとされてきました。しかし、近年、ビタミンCの過剰摂取により、虚血状態により組織や細胞中の酸素濃度が低下した場合には、活性酸素を産生し、細胞死を引き起こす可能性が示唆されています

 

ビタミンD

大部分のビタミンDは日光を浴びることによって得ることができます。80~90%のビタミンDをこの方法によって得ています1。 皮膚に日光を浴びてから、ビタミンDの合成が始まります。日焼け止めや曇天、衣類の種類によっては紫外線を浴びる量が制限されます。健康レベルを増進するこの大切な栄養素を得る機会を逃しています。高いレベルの紫外線を浴びることができるのは年間を通じて赤道付近のみです。適度に日光を浴びるには、少なくとも週2回は午前10時から午後3時までの間に5分から30分、顔、腕、足、背中に太陽の光を当てるようにしましょう。カルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康を保つのに働いています。また最近では、免疫力アップ効果やガンや糖尿病、自閉症、妊娠しやすい体作りなどに有効かもしれないという報告もあります。

注)ビタミンDは、脂溶性ビタミンのため過剰摂取による健康障害が知られています。ビタミンDをとりすぎると、高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着します。そのため腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮性の亢進などの症状が現れます。

 

ビタミンB群

ビタミンB群には以下の8種のビタミンBが含まれます。

ビタミンB1 (チアミン)体が健康な細胞を作るよう働きかけてくれます。また、免疫系増強や、ストレスを和らげてくれる効果もあると報告されています

ビタミンB2(リボフラビン)体が細胞を破壊する可能性のある物質を体内から除去するのをサポートしてくれます。また、ビタミンB2には、早期老化防止や心疾患リスク低減の効能があると考えられています。ビタミンB2は赤血球とヘモグロビンの産生に不可欠です。赤血球とヘモグロビンは、体内の全ての細胞に酸素が行き渡るように働いてくれるので、とても重要です。また、ビタミンB2が片頭痛の治療に役立つとの報告あり

注)過剰摂取したビタミンB2は尿中に排泄されるため、過剰による悪影響を受けにくいといわれています 。ビタミンB2は黄色を帯びているため、過剰に摂取すると尿が黄色やオレンジに変色します 。

ビタミンB3(ナイアシン)血中のHDL(高比重リポたんぱく質)値の上昇です。HDLは、いわゆる善玉コレステロールです。HDL値が高いほど、総コレステロール値が低くなり、総コレステロール値が低いと、心血管疾患の発症リスクも低くなります。複数の研究で、ビタミンB3に、ニキビのような皮膚病を治癒する効果があると証明されています。

ビタミンB5(パントテン酸)主な作用には、脂質や炭水化物を分解してエネルギーに変換することや、テストステロンなどの重要なホルモンを生産するなどがあります。ある研究では、ビタミンB5に、アンチエイジング効果やしみやニキビなどを減らすなど、皮膚に良い効果があると考えられています

ビタミンB6(ピリドキシン)様々な効能があります。まず、ホモシステイン値(心疾患に関連するアミノ酸)を調整してくれます。さらに、身体のセロトニンやメラトニン、またはノルアドレナリンなどのホルモンの生産を助けてくれます。これらのホルモンは睡眠やストレスホルモンですので、気分やエネルギーレベルに影響をもたらします。様々な研究では、ビタミンB6の関節炎患者の症状を緩和する効果が表彰されています。

注)大量に摂取した場合は、感覚性ニューロパシー(感覚神経障害)が起こります

ビタミンB7(ビオチン)またの名をビューティ ビタミンともいわれます、皮膚、髪、爪などを美しくさせると言われています。複数の研究では、ビタミンB7は血糖値コントロールに役立つので、糖尿病患者に有益であると考えられています。また、妊婦にも有益であり、胎児の正常な発育の助けになるのではとの報告もあり

ビタミンB9(葉酸)記憶喪失の防止や、鬱の改善などに関連していると考えられています。また、胎児の発育にも関連付けられており、先天異常を予防します。

ビタミンB12(コバラミン)他のビタミンB作用をサポートすることです。葉酸とともに、赤血球やヘモグロビンの生産もします。ビタミンB12は動物性食品にのみ含まれるので、多くのビーガンやベジタリアンの人は、ビタミンB12不足の可能性が高いかも。

*各種ビタミンBが私たちの健康的な生活をサポートしてくれます。

*用途・目的に合わせたビタミン点滴を各種ご用意いたしております。(高濃度ビタミンC;2グラム単位で増やせます)

 

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