院長ブログ

2023.09.01更新

・M2Pエクソソームとは?

1.血管新生促進

幹細胞エクソソームは投与後3週間で移植組織の血管新生

2.組織定着率の向上

脂肪に幹細胞エクソソーム、または幹細胞を添加して脂肪の定着状況を比較したところ、エクソソーム群が勝る

3.組織の損傷回復を促進

幹細胞エクソソームには、組織の損傷回復を後押しする作用が期待できます。損傷した細胞にエクソソームを加えると、そうでない時に比べて損傷の回復が早まることが確認されました。

**培養上清液は「混合物」です。エクソソーム以外の好ましくない成分が含まれることがあります。(別物です)

 

・期待される効果

● 脳卒中/心筋梗塞の予防● アレルギ性疾患改善● 免疫力向上● 不眠改善● 集中力UP● 認知症予防● 毛髪再生● 肌老化の改善● シミ/シワ改善

応用し期待される効果☞新型コロナ感染後遺症など

 

料金(自費)完全予約制(月曜日、金曜日の午前は行っておりません)

点滴;1V ¥55,000 2V ¥99,000 3V ¥138,600 4V 176,000 (税込み)(15分から30分)

局所注射(頭皮、皮膚など);1V ¥82,500 2V 132,000 3V ¥176,000(税込み、施術代込み)

 

ビタミン点滴などと組み合わせ可能

 

***当院かかりつけの方は、初回など10%OFFなどの優待割引あります、初回は院長の診察、説明、施術となります。

**当院取り扱いのM2Pエクソソームは国内生産。

*凍結保存されておりますので予約なしでの当日施行は不可能なことがありますのでご了承ください。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.08.23更新

1か月ほど前から咳止め薬が不足し始めております。

最近では、ほとんどの調剤薬局さんが咳止め薬が不足状態です。

処方箋を出すクリニック、調剤する薬局どちらも悪くありません、日本国内に咳止め薬が枯渇している現状で、開業医、調剤薬局ではどうにもできない、どうしようもない状態です。

原因はいろいろあると思いますが、たぶん、今後も、枯渇するお薬が続出(特に薬価が安い薬、原価割れのお薬など)しそうな感じですよ。

ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.06.29更新

新型コロナウイルス後遺症の患者をみていると、ワクチン未接種、初期治療が不完全(カロナールのみ)の患者さんが大多数です。

新型コロナウイルスの後遺症は難治性で苦しんでいる患者さんが多く、今後、そのような後遺症の患者さんを増やさないために、当院では、初期治療を重点に行う方針で診断、治療に当たります。

塩野義製薬が開発したCOVID19治療薬であるゾコーバは初期治療に効果あり、さらに、感染後の初期投与で後遺症の抑制ににも効果があると考えられます(後遺症の治療ではなく、後遺症を防ぐ)。

これに、患者さんの状況に応じてほかの薬を組み合わせることで、症状の早期改善、後遺症の抑制に効果があると考えられます。

 

もちづき耳鼻咽喉科目白院では新型コロナウイルスの診断、治療、ゾコーバの処方もできる保険医療機関です

 

*ゾコーバは12歳から70歳未満まで適応

*ゾコーバはCOVID19の初期治療薬であり、後遺症の治療薬ではありません(混同しないでください)

*ゾコーバは催奇性のあるお薬なので、妊娠の可能性のある女性には使用できません

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.06.14更新

最近、診察をしていると、3年間の新型コロナでの自宅待機、行動制限により、感染症の重症化、長期化(扁桃炎、副鼻腔炎、中耳炎が治りにくい、咳が長引く、はしかの流行など)する患者さんが、小児から成人まで増えている印象です。

新型コロナ渦の経験でで、発熱に対して敏感になっており、発熱したら休む(出勤しない、学校を休むなど)、カロナールなどの解熱剤をすぐに内服するなどが原因かもしれません。いわゆる、感冒はほとんどがウイルス感染ですが、感染すると体が免疫反応して発熱をおこし、ウイルスを死滅させやすくしています。通常は急性期、亜急性期、回復期を経て1週間くらいで治ります。これがうまくできないと感染症が長引きます。

風邪症状の中にはほかの病気(副鼻腔炎、上咽頭炎、気管支炎、喘息、中耳炎、免疫機能低下する病気など)も隠れておりますので、長引いている方などは一度、当院(もちづき耳鼻咽喉科目白院)で精査(診察、採血、呼吸機能検査、ファイバースコープなど)を行ってみてください。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.04.05更新

スギ花粉症の患者さんのピークを越えたあたりで、上咽頭炎、初診の患者さんが多くなってきております。

長引く痰、後鼻漏(鼻水が喉にまわる)、咳、頭痛、肩こり、自律神経症状などの症状がでやすく、慢性副鼻腔炎、喘息として他院で治療されていたが、症状改善せず当院で精査したところ、慢性上咽頭炎の診断となる方が非常に多い印象です。

もちづき耳鼻咽喉科目白院では、塩化亜鉛(当院で生成した)を用いて上咽頭処置(Bスポット処置、EAT 上咽頭擦過処置)を行っております。

 

*注)医療機関によっては、消毒用の塩化亜鉛を使用しているところもあるようなのでご注意ください(消毒用は人体には使用できない)。当院では塩化亜鉛を院内で精製しておりますのでご安心ください。(この精製がなかなか手間もかかり大変ですが)

*注)塩化亜鉛を精製できない医療機関では、ルゴールを使用している事例もあるようですが、ルゴールはヨードが入っているため長期使用は甲状腺に変調をきたすためご注意ください。(当院ではルゴール自体院内にありません)

*注)医療機関によっては塩化亜鉛の点鼻薬をお出ししているところがありますが、塩化亜鉛は劇薬ですので点鼻薬にしては使えませんのでご注意ください(当院では塩化亜鉛点鼻薬は処方、お渡しはしておりません)

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.03.31更新

新型コロナは令和5年5月8日に感染症法上の5類へ移行すると政府が発表しました。

もちづき耳鼻咽喉科では、東京都の新型コロナウイルス感染検査などの委託医療機関となっております。

当院で、保険診療にて検査、治療ができますので、ご利用、ご相談ください。

嗅覚障害などは初期治療が重要と考えられますので、当院では新型コロナ感染症により起こっている症状の改善のために治療を行います。(従来の医療機関ではカロナールしか処方しない事例が多く、咳、頭痛、嗅覚障害、咽頭痛、後鼻漏など長引く傾向にありましたが、当院では、患者さんの症状に合わせて治療を行いますので、後遺症になりにくいと考えております)

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.03.15更新

花粉症で咳、微熱など風邪のような症状が出ることがあります(鼻の症状、目の症状が一番に連想されますが)

スギ花粉よりもヒノキ花粉が、咽頭痛、咳、微熱など起こりやすい傾向にあります。ヒノキ花粉は粒子がスギ花粉より細かく、スパイクが多いので咽頭粘膜、期間粘膜に張り付きやすく症状を引き起こします。急激にアレルギー反応が起こると、炎症物質ヒスタミンが大量に放出され微熱など風邪様症状が起こりやすくなります。

ヒノキの本格飛散期は例年4月に入ってからが多いですが、2023年度はすてに飛散が始まっており、咳、夜間の咳、咽頭痛などの症状の患者さんが増えております。

もちづき耳鼻咽喉科目白院ではヒノキ花粉症の診断、治療を行っておりますのでご相談ください。

ヒノキ花粉症はゴールデンウイーク明けまで続きますよ。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.03.06更新

もちづき耳鼻咽喉科では受付スタッフを募集しております。

【仕事内容】
主な仕事の内容は診療所受付業務です。
他に事務用品管理、簡単なデータ入力などがございます。
医療事務や一般事務などの経験がなくても大丈夫!
PCスキルもローマ字入力ができれば問題ありません!
未経験の方でも、しっかり教えるのでご安心ください!


【院長より】
ブランクからの復帰された方や子育てしながら勤務している方も大歓迎です。
ご希望の勤務時間や日数についてはご応募時に履歴書に記載してください。
最初は短時間、慣れてきてからフルタイムに変更などの対応も可能です。
また、正社員での採用も可能ですのでご相談ください。

医療事務経験者を募集しております。
(未経験の方はご相談ください)

まずはお気軽にご連絡ください!

また、お知り合いに受付事務のお仕事に興味がある方がいらっしゃいましたら、
お声がけ頂けると大変嬉しいです。

勤務時間・時給・月給などにつきましては、
メール・お電話にてお問合せ頂いた際に詳しくご案内させて頂きます。

一緒に明るく仕事をしてくれる方をお待ちしております。

お問い合わせ先
03-5988-7551(クリニック開院時間)

 

院長 望月優一郎

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.03.01更新

出荷停止、出荷停止のお薬が多くなりました。

トランサミン(トラネキサム酸)内服各種

ムコダイン錠剤(500mg、250mg)カルボシステイン(500mg、250mg)

漢方;防風通聖散、麦門冬湯、小青竜湯半夏厚朴湯など

クリニック内の点滴、注射薬ではチオクト、グルタチオン、メルスモン、ラエンネックなど

クリニックが処方箋出しても薬局に在庫がないのでご迷惑をおかけします。当院では該当薬は調剤薬局を困らせることになるので、あらかじめ処方しませんのでご了承ください。

 

クリニック、調剤薬局ではどうすることもできませんのでご了承ください。

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.02.28更新

プラセンタ(メルスモン)が当院でも本日、在庫がなくなりました。

出荷停止のためしばらくメルスモンによる治療はできませんので、ご了承ください。

保険適応になる代替薬もありません。

約1年間の生産停止のようです。

 

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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