美容外科手術をお考えの方へ
最近。手術のメリット。デメリットを理解しないまま、美容形成外科手術をされトラブルになる方が多い印象です。
観血的手術により、体に負担もかかります。鼻の手術を例に考えてみましょう
鼻を高くする、小鼻を小さくることにより、鼻つまりは大なり小なり起こってしまします。手術による瘢痕化もありますし、何度も手術することにより拘縮を起こしやすくなりさらに鼻閉、引き連れが起こりやすくなります。
特に気にしない方は問題ありませんが、気にしやすい方、不安神経症、ナーバス系の方などは気になってしまう傾向にあり、1日中意識が鼻に行ってしまい、何も手がつかないこともあります。そうゆうタイプの方は、手術する前にかじっくり考えて、しっかりカウンセリング(できれば数件の医療機関で)受けましょう。
どんな手術もメリットだけでないことをしっかり把握しましょう。
観血的手術でおこる可能性
手術後(~2週間);発赤、腫脹、痛み、出血、感染症、発熱、かさぶた、鼻汁、鼻閉など
手術後(数年);瘢痕拘縮による引き連れ、違和感、変形。経年劣化にとる変形など
手術後トラブル
ガーゼ、綿球遺残による感染症、韓国などで手術したが抜糸は日本でと言われできる医療機関がない、トキシンショック、そもそも手術のレベルが低く出来栄えが悪い、抜糸の取り残しなど