院長ブログ

2022.09.01更新

2022年のシーズンはインフルエンザウイルスの流行の兆しです。

南半球のオーストラリア(現在冬)では2022年8月14日の時点で約22万人がインフルエンザウイルスに感染しています(昨シーズンは400名程度)

先日、当院でも2年ぶりにインフルエンザAタイプの患者さんを診察治療しました。(新型コロナ検査陰性、激しい咳、発熱、倦怠感の症状)

予防にはインフルエンザワクチンが推奨されます。当院では2022年10月1日よりワクチン接種開始となります。

当院では予約なしで接種ができますので希望者のライフスタイルにあわせたタイミングでで接種できます。

成人は1回、小学生までは2回接種となります。(当院で1回目接種のお子さんは2回目も確保してありますのでご安心を)

 

通常ワクチン防腐剤フリーワクチンをご用意してあります。

毎回、インフルエンザワクチンで発赤、かゆみ、腫脹ある方、妊婦さん、薬剤過敏症の方は防腐剤フリーワクチンを推奨します。

 

*当院ではワクチン接種はすべて自費となりますので公費などの対象になりません、公費、ワクチン券のある方は他の医療機関でご相談ください。

**ワクチンは在庫ありますので予約なしで行えますので、クリニックに確認の電話しないでください

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.08.26更新

昨今、大学病院、総合病院などでも新型コロナ後遺症外来が新設され始めました。新型コロナ後遺症の研究もすすみ、重症の方(仕儀とができない程度の方)、難治性の方、診断書など必要の方はそちらの高度医療機関で精査加療していただきたいと考えております。

当院では軽症の方、週に何回か通院処置が必要な方、など開業医にできるケアを行っていく方針となりました。お気軽に受診してください

新型コロナ後。痰、咳、鼻閉、鼻汁など継続する方などご相談ください。

2022年8月より新型コロナ後遺症外来➩新型コロナ感染症後ケア外来となりました

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.08.10更新

新型コロナウイルス濃厚接触者の隔離機関に変更がありました。

 

・陽性者の感染可能期間内に陽性者と接触した日を0日として翌日から5日間を経過した場合

・陽性者と最終接触のあった日を0日目として翌日から2日目及び3日目に検査を行い、陰性であれば3日目から待機を解除することができます。

 

当院で症状のない方は抗原検査し陰性であれば、5日➩3日に隔離機関が短縮でき、お仕事などの影響が最小限に抑えられます。

芸能関係者、イベント関係者など当院で活用する方が増えております。会社経費計上のため領収書発行もきますので、ご利用ください。

 

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.08.09更新

新型コロナウイルス感染症(COVID19)は日本国では(結核、ポリオ、ジフテリアなどと同じ)2類相当(感染者は隔離が必要となる)に分類されています。

2類相当ですと国や自治体は患者に対し、入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請が可能であり、感染症指定医療機関にて公費負担で診断治療がされます。

感染症指定医療機関は限られた医療機関のみとなりますので、そこがなかなか知らない方が多い印象です。(どこのクリニックでも新型コロナ感染症の診断はできない、発熱外来を行っている医療機関が感染症指定医療機関です)

当クリニックは感染症医療機関ではないので新型コロナ感染症の診断治療は公費(患者さん負担のない)は行っておりません。(いまだに、普通に受診してコロナではないか?聞かれる方がいますが、当院では公費負担では診断治療ができませんので、ほかの患者さん、医療従事者に感染起こすリスクがありますので受診はお控えください。BA5になって言急性咽頭炎、急性扁桃炎などと診察では見分けがつかない現状です。確定診断は抗原検査、PCR検査になりますのご了承ください)

最近、東京都では20代、30代の方はご自分で検査してオンラインで診断できるシステムが構築されましたので積極的に活用してみてください(自治体のホームページからアクセス)

 

濃厚接触者の方で5日間発熱などの症状がない方、3日間無症状で抗原検査陰性の方は濃厚接触解除となります。この場合は症状ないので自費検査となります。

 

まとめ ・新型コロナ感染症の診断治療は発熱外来(感染症指定医療機関)の受診(当院は該当しない)

    ・20代、30代の方は各自治体がオンラインで診断できるインフラができてきているので活用してみて

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.06.24更新

東京都立川市で、インフルエンザA型の集団感染を認め、学級閉鎖となる事態になっております。

南半球のオーストラリアでも、インフルエンザ流行が確認されております。

発熱、咳、倦怠感など新型コロナ感染症と判別がつきにくいです。

当院では1回の検査でインフルエンザ、新型コロナの抗原検査ができるキットがありますので、お子さんなど検査が一回で終わりますので負担が少ないと考えられますのでご相談ください。

**新型コロナ感染症の検査は当院は都の指定の新型コロナ医療機関ではありませんので自費診療となります(保険適応外)のでご注意ください。

 

ウイルス干渉説の理論が正しければ、インフルエンザウイルス感染症が流行の兆しであれば、新型コロナウイルス感染の流行はピークアウトであるかもしれません。

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.02.21更新

東京都でもスギ花粉の本格飛散が開始となりました。

飛散前投与、レーザー治療済などで対策されている方はそこまで問題ないかと思いますが、今シーズンまだ無治療の方、治療に出遅れた方、今シーズンから発症の方で、市販薬などで効果ない方は当院での診断加療をおススメします。

内服加療、漢方治療、レーザー治療、注射(ゾレア)治療など患者さんに合わせた治療が選択できます。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.02.18更新

当院は、東京都が定める発熱外来指定医療機関ではありませんので、保険診療での新型コロナ感染症の診断、治療は行っておりません。

新型コロナ感染症が疑われる方、新型コロナに感染しているかどうかなどお悩みの方は、当院で保険診療では診断できません(時間の無駄になってしまいます)ので受診はお控えください。発熱外来指定医療機関への受診をおすすめします。(インナーネットの検索サイトで調べればすぐにでます)

 

*医師の判断で明らかに疑われる場合は、自費検査にてPCR、抗原検査を行いますのでご了承ください

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.01.24更新

先週より新型コロナ県先勝の検査キット(医療機関用)が品薄で、新型コロナ感染症の診断に支障が出始めている医療機関が増え始めました。

原因は、爆発的に新型コロナ感染症が増え需要が一気に増えたことが考えられます。(海外ではもっと検査数多いのですが日本のキャパはこれくらい?)

我々医師も症状、所見だけでは新型コロナ感染症の確定診断はできないのが現状です。

新型コロナウイルス感染症(オミクロン)の最新の症状ランキングは、鼻汁(73%)、頭痛(68%)、倦怠感(64%)、くしゃみ(60%)、咽頭通(60%)で従来の発熱、嗅覚味覚障害の症状は少ない傾向にあります。(上気道炎、花粉症の症状に非常に類似)

花粉症、上気道炎(かぜ症候群)、新型コロナ感染の見分けるのがなかなか難しいので、我々、耳鼻咽喉科医は今の時期、これから花粉症の本格飛散期が新型コロナ流行と重なると3つの病気を鑑別しないといけないので大変なことになりそうな予感です。

毎年、花粉症でお悩みの方は本格飛散前治療を行いましょう。

 *当クリニックは発熱外来指定医療機関でありませんので新型コロナ感染症の診断治療は保険診療ではおこなっておりませんのでご了承ください(重要)

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.01.06更新

今年のスギ花粉飛散予測の速報値が発表されました。

東京では昨年の200%(2倍)、過去10年平均の130%(1.3倍)との予測です。

スギ花粉の大量飛散予定は2月14日前後予想ですので、当クリニックでは、飛散前の1か月から2週間前より飛散前治療を開始することをおススメします。

軽症者では、内服薬、点鼻薬などの治療、重症者では炭酸ガスレーザー治療など患者さんの重症度、ライフワークに合わせた飛散前治療が選択できますので一度ご相談ください。

 

**舌下免疫治療は現時点で始めても、今シーズンに対しては効果はないので適応にはなりませんのでご了承ください。

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2021.10.04更新

2021年10月3日(日曜日)「東京新聞」の朝刊1面に新型コロナ後遺症について院長とクリニックが掲載されました。

取材は通常通りお受けして行いましたが、1面記事になるとは新聞に載るまで知りませんで、日曜日朝、知り合いから連絡があり気づきました。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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