「形成外科・美容外科外来」
当院の「美容外科・形成外科外来」は、「美容外科に行きづらい」という方でも耳鼻科の診察を受けるような感覚で、気軽にお受けいただくことができます。
相談、治療などは形成外科(専門医)による経験豊かなドクターが行います。
他院での美容外科手術後(特に鼻)のトラブル(鼻閉、鼻汁など)に耳鼻咽喉科専門医と形成外科専門医が対応しております。
通常の皮膚腫瘍、切創、外傷、粉瘤、脂肪腫、ケロイド、ほくろ、鼻骨骨折など形成外科手術処置も対応しております(保険診療)
美容外科・形成外科外来でできること
当院の美容外科・形成外科外来は、日本形成外科学会認定専門医が担当しております。他院での手術後のお悩みなども相談できます。
眼瞼下垂、顔のしわ、目元のタルミ、さかさまつげ、ほうれい線、二重まぶたなど美容外科で実践している治療の多くは、当院で形成外科専門医によりお受けいただくことができます。また、皮膚の腫瘍、いぼ、ほくろなどは保険診療で外科的手術および病理検査(悪性の組織などないか精査)ができますのでご相談ください。
*他院での鼻の美容形成術後のお悩み相談は院長特別診療枠でご予約ください。
*顔面外傷、傷、やけどなどは院長対応可能ですので院長診療日に受診ください
保険診療と自費診療の違い
美容外科・形成外科外来は、眼瞼下垂手術など保険診療で行えるものもありますが、美容に関わる治療、アンチエイジング、日本国内でエビデンスの無い治療などはすべて保険適応外である自費診療となります。
美容外科・形成外科外来を当院で受けるメリット
- 形成外科医専門医の治療を受けられる
- 美容外科手術を行う場合は、院長との2人体制でスムーズに進められる
- 他院でのトラブルにも耳鼻咽喉科頭頚部外科、形成外科的に対応できる
- 外傷、皮膚腫瘍などの手術、処置は保険診療で形成外科的に治療ができる
- 耳鼻咽喉科、形成外科の両方からアプローチできる
眼瞼下垂の治療
二重(ふたえ)手術
エコー下での医療筋膜リリース,肩こりボトックス
専門の医師(岡田Dr)がエコー(超音波)を見ながらでコりの原因筋肉を突き止め、生理的食塩水を使い注射針で注入し筋膜をリリースする画期的な医療行為です。実際にエコーで筋膜がリリースされていることを確認(動画録画)できます。効果は速い人で直後から実感できます。
*医療筋膜リリースです。
基本1回の施術でいいようですが、さらに数回施行することにより筋肉、関節の可動域が増しコリにくくなります。(いわゆるトリガーポイント注射と違い、消炎鎮痛剤、麻酔薬、ステロイド薬など使用せず体液と同じ生理的食塩水のみ使用しますので体に負担になりません、アスピリン喘息など薬のアレルギーお持ちの方も安心して施行できます)
医師の中でもほんの一部の先生にのみ施行できる技術です。当院では専門の岡田Dr(形成外科専門医)を招致し施術ますので完全予約制となります。
月曜日午後;完全予約制(おひとり枠30分で診療、施術)
肩こり、肩痩せボトックスも可能です。(エコーでの)
ボトックスにより筋肉の緊張がとれコリが緩和され、さらに筋肉が薄くなりますので肩部分の痩せ効果があり、ブライダルなどでドレスなどお召しになる方、音楽家など肩、首の露出が多い方におすすめです。当院ではエコー(超音波)で凝っている筋肉を同定してエコーを見ながらボトックス注射をおこないます。
注1)ボトックスについてのメリット・デメリットはボトックスの効果・メリット・デメリット・注意点を参照
注2)注射針にて試行しますので、疼痛、内出血、腫脹、感染症のリスクあり
制汗、多汗症の治療
制汗、多汗症の治療、予防が医学的科学的に行えます。
汗について;
外の気温が上昇したときや運動をしたときは、体温や肌表面の温度が上昇します。、脳の視床下部で体温調節を担っています。視床下部が体温上昇の情報をキャッチすると、汗腺に「汗を出せ!」という命令を出します。これ以外にも、血液濃度上昇で汗が抑制されたり、筋肉の中で疲労を感知するセンサーが働いて、発汗調節に関わりもあります。また、緊張や興奮といった精神的要因で、汗が出ます。この場合は、おもに足のうらやワキでどっと汗が出るのが特徴です。また、すでに汗をかいている場合、精神的な要因によってさらに全身の汗が増えることもあります。
いずれの汗も視床下部(膿)が指令を出すため、自分の意志で汗をコントロールすることはできません。
治療法としては、汗を出せ命令を止める、汗腺から出さないようにする、汗腺を一部破壊する方法などあります
・内服;抗コリン剤内服で治療します、保険適応があるのは臭化プロバンテリン(商品名;プロバンサイン)です。
・外用;
①外用の抗コリン薬(エクロック)が、原発性腋窩多汗症に保険適用になりました。当院で処方可能です
②Perspirex(医療用制汗剤);国際的に認められている制汗剤分類(米国FDA)では、製品を制汗剤として分類するためには、20%の発汗抑制が得られなければなりません。30%の発汗抑制が得られる場合「Extra effective」(極めて効果あり)として分類することが可能となります。当院採用のPerspirexは65%の発汗抑制が72時間以上持続することが実証されております。わき用、足裏用あり
注)皮膚炎、紅斑、そう痒感、湿疹などのリスクがあります
・ボトックス;ボトックス注射をワキなど汗が気になるエリアに局注し、発汗に関わるアセチルコリンを抑制して、汗の量を減らす治療法です。注)ボトックスのメリット・デメリット参照を
・ミラドライ;マイクロ波のレーザーを患部にあてて、汗腺を破壊する治療方法です。**当院ではミラドライの採用は行っておりませんのでご希望の方は提携医療クリニックに紹介状を作成します。
医療ピアッシング、ピアストラブル
当クリニックで安心安全な医療ピアッシングが可能です。
他の施設でのピアストラブルにも対応
当院のピアス外来の特徴
①局所麻酔を行い痛みを感じないメリ ット
②感染症対策で消毒など手術に準じた清潔操作とピアッシング
③当院での購入できる医療ピアスはチタン製なので金属アレルギーを起こさないためファーストピアスに適している
④医療用ピアスもいろいろなデザインから選べる
⑤従来のピアッサーと院長発案の医療ピアッシングニードルを用いるため、全身のほとんどの部位のピアッシングが可能です。耳たぶはもちろん、耳介の軟骨部位や患者さんのご希望で全身どこの部位(あまりおススメしませんが、鼻、口角、舌、乳首、へそなど)もピアス可能です。
⑥施術後の感染予防に抗生剤内服、軟膏がセットについてくる
⑦術後の痛み対策で痛み止めがセットでついてくる
⑧ピアッシング後のトラブル、約1か月後のピアスの入れ替えなどアフターケア、フォローも万全
⑨他院でのピアストラブルにも対応(感染、ピアスの埋没、耳たぶが裂けた、金属アレルギー、ピアスの穴閉じなど)
**医療用のピアスはクリニックにご用意しておりますが、ご自分のお好きなピアスを持参でも可能です。あまり太いピアスは初回からは無理な場合があります。目安として16G(ゲージ)までの太さまでは可能です。
*院長が診療、施術行いますので電話にてご予約を
注意)手術処置の分類になりますので、麻酔時の疼痛、内出血、腫脹、感染などのリスクはあります
睫毛(まつげ)貧毛症治療・AGA治療
睫毛(まつげ)貧毛症
マスク生活で目もとに視線が行きやすく目もとのケアが重視され始めました。まつげが不足している又は不十分な状態は睫毛(まつげ)貧毛症と言う疾患です。そんなお悩みには医療用治療薬(塗り薬;ルミガン)があります。治験での有効率が70%から80%とのデータがあり医学的根拠に基づいた治療が可能です。
主な副作用・リスクについて
起こり得る副作用は以下のとおりです。
・眼瞼乳頭症の眼障害(結膜充血、眼そう痒症、眼刺激、眼乾燥、眼瞼の紅斑)
・皮膚及び皮下組織障害(皮膚色素過剰)
注意事項
下記に該当される方は、お受けいただくことが出来ませんので、ご了承ください。
妊娠中の方
ヒマトプロストまたは本剤に含まれる他の成分に過敏な方
※本来は、緑内障の治療薬の点眼として使用されています。
眼圧を下げる効果があるため、まつ毛の育毛として使用する場合は、目に入らないようにご注意ください。
AGA(男性頭部脱毛症)
男性頭部脱毛症の原因は悪玉男性ホルモンが関与しております。これを制御するお薬がザガーロ内服薬です。従来のものと比較すると1.7倍の効果が期待できます。男性ホルモン減退の副作用が最小に抑えれたお薬です。ミノキシジル外用薬も医療用に承認されました。当院では内服薬、外用薬の併用をおススメしております。(院長の髪を見ていただければ結果にコミットしていることが実感できます)
**当院では効果および安全性重視のため先発品(ザガーロのみ)採用
ザガーロの注意点・デメリット
慎重投与;肝機能障害のある患者
重要な基本的注意(1) 本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直ちに石鹸と水で洗うこと(2)本剤は、血清前立腺特異抗原(PSA)に影響を与えるので、前立腺癌等の検査に際しては、以下の点に注意すること。また、PSAの検査を受ける際には本剤の服用について検査を行う医師に知らせるよに
提携:美容外科形成外科医療機関
昭和医科大学病院形成外科
くさのたろう クリニック
新宿369クリニック
など