院長ブログ

2023.01.20更新

鼻の美容形成手術前に鼻の機能、形態など耳鼻い効果的にチェックをしましょう。

もともと、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などの疾患をお持ちの方が、鼻の美容手術を施行されると手術後のトラブルが多くなりやすい傾向にあります。

また、術前検査、治療により形成手術後のダウンタイム軽減ができます。(鼻閉、鼻汁、感染など)

当院では、耳鼻咽喉科、形成外科的の両方から手術前のチェックを行い、手術前から治療すべき疾患や手術後どのような症状、トラブルが出やすいか、など患者さんに合わせた対応、治療方針を提案していきます。

 

ご相談ください。

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.01.17更新

2023年(令和5年)1月3週目より、もちづき耳鼻咽喉科目白院において、インフルエンザウイルス感染症の患者さんが増えてきております。

インフルエンザAタイプが流行中です。

インフルエンザの症状は感冒症状(咳、咽頭痛、痰、発熱など)に倦怠感などが特徴的な症状ですが、新型コロナウイルスや、感冒となかなか見分けがつきません。

私たち耳鼻咽喉科医師でも、問診と咽頭、鼻内所見だけでは判別がつきにくいです。

診断のために検査を行います。当院では好感度抗原検査機も導入しておりますので発症すぐでも診断可能です。

東京大学の研究ではインフルエンザと新型コロナの同時流行は無いと発表されました。地域別で流行があるようです。(地域Aでインフルエンザ、地域Bで新型コロナのイメージ)

 

当院では発熱外来(新型コロナ感染症)の指定医療機関(新型コロナは2類相当の位置づけ)ではありませんので診断治療はできませんが、インフルエンザウイルス感染(5類相当)は保険診療で診断、治療ができます。(新型コロナ感染を自宅で抗原検査して陰性の方の受診を推奨します)

 

*当院では、インフルエンザワクチンの接種ができますのでご利用ください。(1月中もOK)

*ご家族がインフルエンザになられて看病する方、受験生の方などリスクを回避したい方はインフルエンザ予防薬を各種取り揃えてますのでご防弾ください(自費)

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2023.01.11更新

今シーズンのスギ花粉は大量飛散が予想されます。

年明けよりアレルギー症状の出始めている方も、もちづき耳鼻咽喉科では多くなっております。

毎年花粉症の症状がひどい方は、本格飛散前の1月中に飛散前治療をおススメします。

患者さんの状況、ライフスタイル、毎年の重症度に応じて、レーザー治療、内服治療、外用治療など、もちづき耳鼻咽喉科の医師が治療を選択します

鼻閉により勉強などの効率が30%低下する論文もあります。受験生は受験生用の治療もありますのでご相談ください。

 

*スギ花粉の舌下面奇療法は当院で行っていますが今の時期開始は適応になりません

*ゾレアの注射は飛散前治療の適応にはなりません

*ステロイドの注射は花粉症の治療には適応になっておりません

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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