2025年の診療終了となりました。
医療現場は保険診療も自費診療も経営が厳しいフェーズにに入ってきた印象です。
自費診療では多くの医師が参入し、すでに都内では飽和状態になりつつあり、価格の崩壊がみられています。(韓国ではすでに美容外科は完全飽和状態で安売り合戦の様相です)
保険診療では、今後、人員不足、機材不足などで大病院でも診察予約1か月待ち、手術2年待ちなど医療がすぐにうけられない状態になると考えられます。
開業医も多くの患者さんをみていても、人件費高騰、材料費高騰、光熱費高騰、医療器材高騰、リース代高騰、ローンの利息Upなどで逆に赤字になったり、自転車操業に陥っているところもありそうです。
処方薬も薬価が下がり、製薬会社も赤字になるので製造を控え、処方できる薬も限られてきます。(今も少なくなってきました)
もちづき耳鼻咽喉科では開業当初から、ボランティア活動、院長のライフワーク的な感じで医療を提供しておりますのであまり関係ない感じですので、2026年もコツコツ診療を行っていきます。


