よくあるお悩みQ&A

2022.02.15更新

花粉症治療で軽症の方は医療機関にかからなくても薬局でOTC薬品(薬局などで処方箋なしで購入できるい医薬品)が購入できます。

医療費削減ため、患者さんの時間節約のため大いに活用してみてはいかがでしょうか。

花粉症薬でおすすめというか、以前、医療機関で処方していたものでは、クラリチン、アレグラ、アレジオンがあります。

クラリチン、アレグラは眠気も少なく車を運転する方、勉強する学生さん、仕事で集中することが多い方にいいかもしれません。

上記の内服を飲んでも改善ない方は、花粉症以外の疾患や重症花粉症しれません。1週間内服しても全く改善しない方は当院での診察検査診断を推奨します。

当院ではOTC薬品などで効果がない方、重症花粉症の方の治療を積極的に行っておりますのでご相談ください。

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.02.03更新

Q)花粉症対策の炭酸ガスレーザー治療ですが、他の医療機関と違いはありますか?

A)使用している炭酸ガスレーザーは国内承認のレーザー機器で院長が使用しやすものをチョイスしてます。(炭酸ガスレーザーも各メーカーいろいろ発売されております)

他の医療機関との違いは、術前の処置方法、レーザーの出力設定、鼻レーザー治療はすべて院長が施行する、手術時間、出血の有無、術後のダウンタイムの指導と投薬です。

料理に例えると、同じ食材を使用してもシェフによって全く別の仕上がり、味になるイメージです。

同じ道具(医療機器)を用いてもドクターによって仕上がりも違うのではと考えております。(美容外科手術も同じ)

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

2022.02.01更新

Q)突発性難聴の症状、治療法を教えてください

 

A)突発性難聴は原因が不明(薬剤性、騒音性、腫瘍、先天性な、機能性、メニエール病、中耳炎などを除外)な感音難聴(中耳炎などの難聴は伝音難聴)で名前の通りある日突然おこる病気です。

働き盛りの方に多く、男女比はやや男性に多い統計です。症状としては片耳の感音難聴(難聴の程度は軽度からスケールアウトまで様々)とそれに伴う耳鳴、響き感、などです。めまいが伴う場合は難聴の程度によらず重症となります。

診断は耳鼻咽喉科専門医の医療機関で行います。突発性難聴以外にも難聴をきたす疾患も多くありますので鑑別が必要となります(耳垢でも難聴になりますし、脳腫瘍でも難聴をきたすことがありますので)

治療はステロイド療法(内服、点滴)がスタンダードな治療法ですが、施設により高気圧酸素療法、星状神経節ブロックを併用するところもあります。

当院では本来入院加療すべき患者さんが新型コロナ渦で医療機関に入院加療できない方など多数訪れております。連日通院点滴(ステロイド)と週に1,2回の星状神経節ブロック(麻酔科DRがおこないます)が当院では行えますのでお悩みの方はご相談ください。

 

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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