よくあるお悩みQ&A

2018.07.31更新

麻酔科の先生は手術室では全身管理、麻酔を行い、集中治療室では全身管理を行うスペシャリストです。

当外来ではペインクリニックと言って、痛みのコントロールを薬物、ブロック注射などで行っております。痛みのスペシャリストです。

注入された局所麻酔薬は、痛み部位の筋肉をほぐし、血流を改善させます。結果、広がった血管を通して酸素やたんぱく質などの栄養を痛い場所に効率よく運ぶことができ、痛んだ神経や筋肉を効果的に、自然に治癒するより早く回復させることが可能です。ブロック治療とは単なる対症療法ではなく、自分で自分の痛い場所を治そうとする、人間の持つ自然治癒力をサポートすることで、治癒能力をアップさせる画期的な治療方法といえるでしょう。また、薬物療法などに比べて、痛みの部位に限局して高い効果を示すため、全身への影響が少ないという利点もあります。

ブロック注射治療は、手術治療と薬治療の中間的な位置づけです。薬を飲み続けても痛みが改善しない場合に、積極的な痛み治療として効果を発揮します。痛みは、安静や薬物療法から、コルセットなどの装具療法、そしてブロック治療や手術療法まで、多角的に治療することで、より高い治療効果を目指すことが大切なのです。

当院では星状神経節(SG)という、首にある大きな自律神経のかたまりに麻酔科専門医がブロック注射を施行できるように8月からなります。保険適応

星状神経節ブロック(SGB)保険適応効果;頭部、頸部、上肢、上胸部の疾患で 1 交感神経を抑えることで痛みが緩和する疾患(交感神経依存性疼痛)、2 血流改善により治療効果の得られる疾患を対象として星状神経節ブロックを行っております。
具体的には頸椎疾患、頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、手術後交感神経依存性疼痛、CRPS(以前RSDと呼ばれていた疾患+α)、突発性難聴顔面神経麻痺帯状疱疹後神経痛 等です。

*花粉症、アレルギー性鼻炎に対しては保険適応となりませんのでご了承ください

麻酔科専門医、指導医であるベテランの米良Dr(年間1万5000人以上を外来で施術されております)が当院で担当します。

完全予約制で2.4週の土曜日10時から外来行ってありますのでご相談ください。

*8月は11日が祝日になりますので、8月25日のみとなります。

投稿者: もちづき耳鼻咽喉科

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